大切にしている価値観
教育は常に
楽しくあること
子どもだけでなく
大人も一緒に成長すること
沖縄で教育を受けることの
意義を大切にすること
昨今の沖縄を取り巻く唯一無二の自然環境や歴史文化は、海外からも非常に高い注目を集めています。
その贅沢な環境下での教育であることを常に意識し、沖縄で育つからこその独特な想像力や発想力を子どもたちから最大限に引き出し、想いのままに羽ばたけるよう、この3つの価値観を大切にしていきます。
私達の存在意義
「教育格差」という言葉を私たちは好みません。
しかし沖縄県内の子どもたちに与えられた教育の選択肢は未だ他府県と比べると決して多くない事も事実です。
これから目まぐるしく変化していく教育環境の中で「本当に必要な教育」を見極め子どもたちや保護者の皆様と共有し、一緒に楽しみながら沖縄に多様な教育を根付かせていくために私たちは常に前進します。
会社名であるRPは沖縄県内でもよく目にするホウオウボク(鳳凰木)の英名「Royal Poinciana」の頭文字をとったものです。
どんな土壌でも強い根を張り、陽の光と雨さえ降れば鮮やかな花を咲かせる逞しいホウオウボクのようにRPの教育を受けた全ての子供たちが、それぞれの心が導く場所でしっかりと根を張り自分らしく大きく咲いて欲しい。
それを可能にする教育を提供したいという強い想いが込められています。
社名に込めた想い
社名に込めた想い
会社名であるRPは沖縄県内でもよく目にするホウオウボク(鳳凰木)の英名Royal Poincianaの頭文字をとったものです。
どんな土壌でも強い根を張り、陽の光と雨さえ降れば鮮やかな花を咲かせる逞しいホウオウボクのようにRPの教育を受けた全ての子供たちが、それぞれの心が導く場所でしっかりと根を張り自分らしく大きく咲いて欲しい。
それを可能にする教育を提供したいという強い想いが込められています。
Team
代表取締役社長
小渡 美和子 (おど みわこ)
1982年6月生まれ。教育先進国のシンガポールにて初めての子育てを経験し、2017年より沖縄へ移住。ナイチャー嫁として沖縄の独特な文化、風習を感じつつ、沖縄で育つ子どもたちに「沖縄の感性を大切にしたまま、より多くの教育の選択肢を持って欲しい」という想いから、ビジョンを共有できる仲間と株式会社RPを設立。
取締役
小渡 晋治 (おど しんじ)
1982年9月生まれ。沖縄県出身。早稲田大学を卒業後、米系投資銀行のメリルリンチ日本証券にて資金調達業務に従事。2016年にシンガポール経営大学でMBAを取得の後、事業承継の為、沖縄へ帰郷。宜野湾のIT企業のokicomの経営、バガスを活用した循環経済型のアパレルサービスのBAGASSE UPCYCLEの創業、琉球びんがたの発展・継承を支援する琉球びんがた普及伝承コンソーシアムの設立・運営等に携わる。沖縄の教育環境をアップデートする気概で株式会社RP設立に参画。
アドバイザー
下地 邦拓 (しもじ くにひろ)
1990年8月生まれ。沖縄県出身。グルー・バンクロフト基金奨学生として米国大学を卒業後、米シンクタンクのNational Bureau of Asian Researchにて日米安全保障・基地問題に関する研究に従事。その後、外資系コンサルティング会社のPwCアドバイザリー合同会社にて官民連携・スマートシティ案件に従事。2020年8月に沖縄へ帰郷。「自分のやりたい」を実現できる教育を沖縄の子供達に提供したいという想いから株式会社RP設立に参画。
アドバイザー
白石 亮博 (しらいし あきひろ)
1990年8月生まれ。沖縄県出身。グルー・バンクロフト基金奨学生として米国大学を卒業後、米シンクタンクのNational Bureau of Asian Researchにて日米安全保障・基地問題に関する研究に従事。その後、外資系コンサルティング会社のPwCアドバイザリー合同会社にて官民連携・スマートシティ案件に従事。2020年8月に沖縄へ帰郷。「自分のやりたい」を実現できる教育を沖縄の子供達に提供したいという想いから株式会社RP設立に参画。
代表挨拶
子どもたちへ残したいのは
「無限の可能性と未来を切り開く力」
「芸は身を助く」「ペンは剣よりも強し」
この言葉を聞いて、「古い」とお感じになられる方もいらっしゃることと思います。古い諺や言い回しは新しく迎えたIT社会の中では色褪せてしまうのでしょうか?
2020年の幕開け、新型コロナウィルスという見えない敵により、世界は恐怖と不安の渦へと飲み込まれていきました。そして終わらない恐怖や不安は人々の差別や偏見の種となり、暴力や情勢不安を生み出しています。一方で、子どもたちを取り巻く地球環境も、明るいものではありません。増え続けるプラスティックゴミによる環境汚染は巡り巡って人体への健康被害へとなり私たちへと今まさに還ってきているのです。
新型コロナウィルスとの闘いやプラスティック問題も今や世界中の国や企業団体が真剣に取り組み始めているのでそのうち解決するかもしれませんが、私たちはこういった不安定な時代に子どもたちに一体何を残せるのでしょうか。明るい未来ですか?それとも永遠に住める地球でしょうか?
私は「無限の可能性と未来を切り拓く力」を残したいと思っています。
壮大に聞こえるかもしれませんがそうではありません。「無限の可能性」とは、「自己の『好き』や興味関心をとことん追求できる力」です。そして「未来を切り拓く力」とは、「どのような状況においても正しい知識を得ようとし、得られた知識を活かして未来を選択する力」です。
「とことん追求した興味関心」は「芸」となり自身の身を助く、つまり精通した分野で食べていけるということです。単純な作業からAIに取って代わられるIT社会に生きて行く子どもたちにはとても重要なことと考えます。
「どんな時も正しい知識を得て未来を選択する力」は「ペン」となり、見えない恐怖や不安という「剣」よりも強く、子どもたち自身を守り導いてくれることと信じています。
その力をどのように養うのか?それは教育による成功体験の繰り返しによってと考えています。そのために「教育は楽しく」あるべきと考えます。学ぶことが楽しいと感じられたら、難なく学び続けることができるのです。そして続けられたものは子どもたちの大きな「自信」となり、大きく根を張った「自信」は子どもたちが何かを選択する時にとても大きな支えとなるのです。
1人でも多くの子どもたちに、楽しく逞しく自信を持って自分の未来を切り拓く力を養っていってほしい。そのために必要な教育はどんどん沖縄に取り入れていきたい。その想いでこの会社を立ち上げました。私も1人の人間として、RP社を通して関わる子どもたちと一緒に成長していきたい、そして保護者の皆様と一緒に子どもたちの成長を楽しみたい。RP社と関わる全ての子ども達が大きく羽ばたいてくれることが、未来の沖縄への貢献にも繋がると信じています。
代表取締役社長
小渡 美和子